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    水素水の飲み方

    水素水を子どもや赤ちゃんに飲ませても大丈夫?意外な要注意ポイント

    先日、水素水について調べ物をしていると、質問サイトで次のような質問をみつけました。

    「自分が飲んで効果を実感している水素水を子どもにも飲ませたいけど、どれくらい与えてればいいの?」

    「水素水の導入を考えているけど、赤ちゃんに与えても大丈夫なのかしら・・」

     

    子どもはわたしたち大人とはからだの状態も違う部分があるので、このあたり気になるところですよね。

    はたして子どもや赤ちゃんに飲ませても大丈夫なのでしょうか?

    水素水には副作用はないので基本大丈夫ですが、いくつか注意点もあるようです。

    今回は、

    「子どもや赤ちゃんに水素水を与える際の注意点」
    「子どもや赤ちゃんに与えるならどんな水素水製品がベストなのか?」

    についてみてみたいと思います。

     

    子どもや赤ちゃんに水素水を与えるのは「基本的に」大丈夫

    「水素分子H2が高濃度で溶け込んだ水」という「水素水の定義」からすると、子どもや赤ちゃんに水素水を与えるのは問題ありません。

    水素分子を摂取しても、からだに悪影響や副作用はないからです。

     

    水素分子を摂取することの安全性については、こちらの日本医科大学のサイト(「水素は安全です」|日本医科大学)が参考になります。

     

    ■ ただし、生後3〜6ヶ月くらいまでの赤ちゃんは「水を飲むこと」じたいあまりおすすめできないのでご注意ください。

    (参考:赤ちゃんの水はいつから?ミネラルウォーターや水道水は飲めるの?)

     

    注意すべきなのは水の性質

    水素水を子どもや赤ちゃんに与えるときに注意が必要なのは、「溶け込んだ水素分子」というよりも、水素を溶かし込んでいる「水の状態・性質」です。

    気をつけるべきなのは

    ・水に含まれるミネラル濃度が高すぎないか?

    ・水のpH(酸性-中性-アルカリ性)が極端にどちらかに傾いていないか?

    このあたりですね。

    とくにまだ胃腸など消化器官が発達しきっていない赤ちゃんに与える場合、ミネラル分が多かったりアルカリ性が強かったりする水は負担になる可能性があります。

    では具体的にどんな水を使った水素水がいいのでしょう?

     

    まず水に含まれるミネラル分が高すぎないか?という点からみてみましょう。

     

    日本の水を使った水素水であればOK?

    「ミネラル濃度の高さ」については、日本の水を使っている限り(水道水であれミネラルウォーターであれ)それほど気にすることはありません。

    「赤ちゃん用には硬度(ミネラル濃度)の低い『軟水』を使おう」

    ということを耳にされることもあるかもしれませんが、日本の水はほぼすべて「軟水」だからです。

    ちなみに「軟水」「硬水」の境目は「硬度120mg/L」で、日本の水道水・ミネラルウォーターはのきなみ「硬度100mg/L以下」となっています。

    ヨーロッパなどでは硬度300mg/Lといった「硬水」のミネラルウォーターもあります。

     

    例としてアルミパウチで販売されている水素水のミネラル濃度をあげてみると、以下のようになっています。

    品名水の硬度(mg/L)
    伊藤園の高濃度水素水0(純水)
    トラストウォーター26
    水素たっぷりのおしいい水48
    仙寿の水54
    キヨラビ69
    ビガーブライトEX70
    ASO水素水70
    クリスタル水素水85
    浸みわたる水素水88

    「伊藤園の高濃度水素水」を除くと、どの製品も日本のミネラルウォーターに水素分子を充てんして水素水をつくっています。

    いずれも「軟水」なのがわかりますね。

     

     

    RO水(純水)が赤ちゃんにいいとは限らない

    では逆にミネラルが限りなく含まれていない「純水」(RO水)でつくった水素水のほうが赤ちゃんにはいいのでしょうか?

     

    RO水とは「逆浸透膜」という特殊なフィルターによって、ミネラルを含む「不純物」を100%に限りない近い割合で除去した水。

     

    「赤ちゃんには胃腸に負担をかけない『ミネラルゼロ』のRO水がおすすめ」

    という話を聞くことがあります。

    たしかにミネラル分が含まれていない水であれば、赤ちゃんの消化器官に負担をかけることはなさそうです。

    ですが、RO水(純水)には別の問題が指摘されています。

     

    RO水は体内のミネラル分を奪ってしまう?

    >>『純水は「体を壊す水」、続けて飲むと、体調を壊す』

    こちらの記事は東京医科歯科大学名誉教授の藤田紘一郎氏によるもので、「純水」を飲み続けるリスクについて書かれています。

    それによると、

    • 水には「溶解性」という、他の物質を溶かし込む性質がある
    • 水になにも溶けていない状態(純水)だと、溶解性が高まる
    • 溶解性の高い純水を飲み続けると、体が保持しているミネラルが溶け出してしまう怖れがある

    とのこと。

    RO水(純水)には

    「体のミネラルを奪ってしまうリスク」

    があるということなんですね。

     

    結局、日本の普通の水がちょうどいい

    ということで、いちばん安心と思われるのは

    「ミネラル分がほどよい濃度で含まれている、日本の水」

    ということになりそうです。

     

    水素水を飲む方法としては

    • アルミパウチ水素水
    • 水素水サーバー
    • 水素水スティック

    など様々ですが、

    1. 海外の硬度の高いミネラルウォーターを使わない
    2. RO水はいいとは限らない

    このことさえ覚えておけば、水に含まれるミネラル濃度についてあまり細かいことは気にしなくてもいいでしょう。

     

    「アルカリイオン整水器」でつくった電解水素水には注意

    もう一点、ちょっと気をつけておきたいのが、「アルカリイオン整水器」でつくった「電解水素水」です。

    ■ アルカリイオン整水器でつくる「アルカリイオン水」は1960年代から存在しており、2007年以降盛んになった水素の医学研究とは別の流れで生まれたものです。

    アルカリイオン水をつくる過程で水素分子も生成することから、最近では「還元水素水」をつくる「還元水素水整水器」といった呼ばれ方もしています。

     

    アルカリイオン整水器メーカーの業界団体である「アルカリイオン整水器協議会」のホームページには、以下のような記載があります。

    Q.乳児のミルク用に使っても良いですか?

    A.乳児の飲用には、浄水をお勧めします(乳児の場合は、ほとんど母乳やミルクを摂取しているため、腸の働きは通常の大人と異なりますので、お勧めできません)。

    アルカリイオン整水器協議会ホームページより)

     

    アルカリイオン水(電解水素水)は「アルカリ性」で「ミネラル分が多い」

    なぜ乳児に向かないかというと、おそらくアルカリイオン水の2つの特徴によると考えられます。

    1.アルカリ性

    アルカリイオン水(電解水素水)とは、水を電気分解したとき「陰極側」にできる、文字どおり「アルカリ性」の水です。

    そのpHは「9〜10」。

    pH7前後の中性水と比べると、かなりアルカリ性に傾いていますよね。

    このアルカリ性のアルカリイオン水には「胃酸の分泌を抑える働き」も認められており、乳幼児にはちょっと刺激が強いのかもしれません。

     

    2.ミネラル分が多い

    先ほどのアルカリイオン整水器協議会のホームページには次のような記載もあります。

    アルカリイオン水は水道水に比べて、水酸化物イオン(OH)の割合が増え、カルシウムやマグネシウムなどの陽イオンが多くなります。

    医師へご相談される際には、アルカリイオン水について次の3点をお伝え願います。

    (中略)カルシウム、マグネシウム等のミネラルが水道水よりも増加していること。

     

    つまり、水道水よりもミネラル分の濃度が高くなっているんですね。

    この「ミネラル分の多さ」も「乳幼児にはおすすめできません」というアルカリイオン整水器協議会のコメントにつながっていると考えられます。

     

    ということで、もし乳幼児など、まだ胃腸が未発達の子どもに水素水を飲ませる場合、アルカリイオン整水器(電解水素水整水器、還元水素水整水器)でつくるアルカリイオン水(還元水素水、電解水素水)は避けたほうがいいでしょう。

    ※パナソニック、日本トリムの機器はこれにあたります。

    (参考記事:水素水とアルカリイオン水の違い

     

    子どもや赤ちゃんに与えるのに最適な水素水を考えてみる

    では具体的にどのような製品が子どもや赤ちゃんに与える水素水としておすすめできるのでしょうか?

     

    アルミパウチ水素水の場合

    アルミパウチ水素水のほとんどは、日本で採水したミネラルウォーター(軟水)に水素分子を充てんしてつくっています。

    一部RO水を使っている「伊藤園の高濃度水素水」といった商品もありますが、だいたいどの製品にも「〇〇の天然水使用」といった表示があります。

    アルミパウチ水素水は単価は高いですが、子どもや赤ちゃんに与えるのに特に問題はありません。

     

    水素水サーバーの場合

    家庭用水素水サーバーには様々なタイプがあります。

    使用する水についても

    • 水道水を利用【浄水フィルターつき】
    • 水道水を利用【ROフィルターでRO水に】
    • 一般のウォーターサーバーのように宅配で水を購入

    といろいろなパターンがありますね。

    このなかで「浄水フィルターつき」は、水道水のミネラルをほどよく残しながら使うことができますし、「宅配水タイプ」は天然のミネラルウォーターを使って水素水がつくれます。

     

    浄水フィルターつきの水素水サーバータイプ
    ガウラミニ卓上型詳細記事

    公式サイト

    H2ガウラ設置型詳細記事

    公式サイト

    ルルドハイドロフィクス
    (浄水フィルターはオプション)
    卓上型詳細記事

    公式サイト

     アクアバンク設置型詳細記事

    公式サイト

    ※アクアバンクはミネラル強化フィルターもついているのであまりおすすめできないかもです。

     

    宅配水タイプの水素水サーバータイプ
    アルピナピュアウォーター+H2
    (水は「ハワイアンウォーター」を選択)
    設置型詳細記事

    公式サイト

     

    水素水スティックの場合

    水素水スティックは製品に関わらず、使用する水は自由に選べます。

    多いのは

    • 市販のミネラルウォーターを買ってくる
    • 浄水器で浄水した水道水

    あたりだと思いますが、どちらでも問題はないですね。

    ただ水素水スティックは製品によって「マグネシウムなどのミネラル分を増加する」ものもあるので、そういった製品は避けたほうがいいかもしれません。

     

     

    まとめ

    以上、今回は子どもや赤ちゃんに水素水を飲ませることについてみてきましたが、いかがでしたでしょうか?

    抗酸化作用・抗アレルギー作用・抗炎症作用などに期待して、子どものアレルギーの防止やアトピー対策に水素を導入される方も多くいらっしゃいます。

    家族みなが健康で生きていくために、水素がすこしでも役に立てればいいな、と願っています。

     

     

     

     

     

     

     

     

    ABOUT ME
    管理人KON
    長年敏感で弱い体質と付き合ってきたのですが、水素と出会ったのをきっかけにして体質がかわり、毎日をフルに活動できるようになりました。 そこから水素の医学研究や様々な製品にも強く興味を持つようになり、その調べた内容や、実際に使ってみた体験談をまとめています。>>詳しいプロフィールはこちら