水素風呂

水素風呂入浴で抗酸化力がアップしたという県立広島大の研究成果とは

水素風呂入浴の効果については、様々な機関で臨床的な研究やデータの収集がすすめられています。

水素風呂を体験したことがある人なら同意される人も多いと思いますが、水素風呂にはいったときにもっとも体感しやすいのが

  • 発汗がすごい
  • 芯まで温まった感覚が続く

というものだと思います。

個人的には

  • 普通のお湯にくらべ、長時間入りやすいような「身体が求めてる感覚」

もあったりしました。

今回はこうした「体感できる部分」ではなく、「観測できる数値」としてあらわれた変化についての研究をご紹介します。

 

県立広島大学教授らによる臨床試験

こちらは2016年に発表された小規模な臨床試験で、県立広島大学名誉教授の三羽信比古氏と日本歯科大学講師の肖黎氏らによっておこなわれています。

試験内容

■ 38歳、52歳、56歳の男性3名が対象。

水素風呂用水素発生器(リタライフ)で生成した水素風呂(40℃、平均水素濃度340ppb)に10分間入浴してもらう。

■ 入浴前、入浴後、経時的に採血し、血中の抗酸化力をORAC値(アメリカ農務省とアメリカ国立老化研究所が樹立した測定方法)で計測

管理人KON
管理人KON
ORAC値とは?

Oxygen Radical Absorbance Capacity(「活性酸素吸収能力」)の頭文字をとったもので、1992年に米国農務省(USDA)と国立老化研究所(National Institute on Aging) の研究者らによって開発されました。

活性酸素吸収能力(=抗酸化力)を数値であらわしたものです。

米国では、すでに一部の食品にORAC値が表記され販売されているそうです。

 

水素風呂への10分間の入浴で血中の抗酸化力が11-17%アップ

水素入浴後に、血中抗酸化力が以下のように変化しました。

■ 38歳男性:10分後から抗酸化力(ORAC値)が上昇。2時間後で115.2%増加

■ 52歳男性:30分後から抗酸化力が上昇。2時間後で116.9%上昇。

■ 56歳男性:10分後から抗酸化力が上昇。1時間後で111.4%。

 

被験者3名とも、水素風呂への入浴によって血中抗酸化力が「11%〜17%」アップしていたことになります。

ほとんどの病気や老化の原因とされる「活性酸素」を吸収する能力(ORAC値)が、これだけアップしたわけですね。

私自身これまで体内の抗酸化力アップを期待しながら水素入浴をしてきましたが、この試験結果はそれをサポートしてくれていると思います^^

 

水素水の飲用と水素入浴はどっちがいいの?

さて、水素を生活に取り入れようと思ったときに気になることのひとつが

「水素水を飲むのと水素風呂に入浴するの、どっちがいいの?」

ということですが、

この臨床試験ではこの点についても確認がされています。

 

水素水を飲んだときと水素入浴、どちらが抗酸化力がアップしたかを計測

それによると、水素水を飲用したときの血中抗酸化力の上昇効果と比べて

「水素入浴のほうが水素水飲用より約2倍高い数値がみられた」

とのこと。

血は体中をめぐるものなので、全身の皮膚から水素分子を取り入れることができる水素入浴のほうが高い数値になったのかもしれませんね。

■だからといって水素水の飲用が劣っているとは限らず、「水素によって胃からの分泌が促進されるグレリンというホルモンによる働き」など、水素水を飲むことのメリットもあるといわれています。

詳しくは日本医科大学太田成男教授のこちらの記事を参考にされてみてみください。

【参考記事:『腸内細菌が発生する水素よりも水素水を飲む方が効果的』太田成男のちょっと一言】

 

水素風呂の入浴時間について

今回の試験では、水素入浴の時間は「10分」と定められていました。

日本医科大学の太田成男教授の著書によると、水素入浴によって水素分子が体中にめぐるまでの時間の目安が「7分」ということなので、10分という入浴時間は必要充分な時間といえますね。

あなたが水素入浴をする際も、最低でも7分以上浸かることをおすすめします。

 

 

今回の試験で使用された水素風呂発生器

最後に今回の試験で使用された水素風呂用水素発生器についてご紹介しておきます。

リタライフという商品です。

こちらの記事で詳しくご紹介していますので、興味のある方はご覧になってみてくださいね。

>>水素風呂リタライフの口コミ・評判は?他の水素風呂生成器とも比較してみました