水素トピック・ニュース

水素水の安全性については決着済み?水素研究のすべてが「研究途上」ではない

水素水を批判する声の一部に、

「水素水はまだ研究途上。なので安全性についても確認されていない」

というものがあります。

これは本当なのでしょうか?

今回は「水素水の安全性については決着はついている」ということについて詳しくみていきたいと思います。

 

 

「水素水は研究途上だから安全かどうかもわかっていない」という批判

≫「水素水の効果は嘘か本当か?」という議論を混乱させている4つの要因

▲こちらの記事では水素水の働きや効果についての議論を混乱させている要因についてまとめてみましたが、そのなかに

「水素水研究の内容をよく把握せず、間違った認識のもとに批判している」

というものがありました。

その例として、先日2016年5月18日付けのYahooニュースにも掲載された産経新聞の記事の一部をあげましたが、その記事のなかには次のようなコメントもありました。

石川教授は「水素の健康効果はいろいろな研究が行われているというが、結果はまだ出ていない。

研究途上のものは、場合によっては効果がないだけでなく、有害という結果が出る恐れもある。

一般市民に向けて利用を促してはいけないと科学的に判断すべきだ」と話している。

明治大情報コミュニケーション学部の石川教授はこのように述べ、

「水素はまだ研究途上で安全性も確認できていない(はず)。だから一般市民が利用すべきではない」

と主張しています。

 

■ 石川教授の「いろいろな研究が行われているというが、結果はまだ出ていない」とうコメントも水素研究の状況を正確に把握しているとは言い難いですが、とりあえずこの話は置いておきます。

 

「水素には副作用があって有害かもしれない」って本当?

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ここで石川教授が語っているとおり、今わたしたちが飲んでいる水素水に含まれる水素分子や、水素サプリで体内で発生させる水素分子が有害である可能性はあるのでしょうか?

あるいは水素分子を体内に摂取することによる副作用はあるのでしょうか?

 

安全性については厚生労働省も認可済み

まず日本の厚生労働省においては1995年に「水素分子」を安全な食品添加物として承認しています。

参考:厚生省行政情報-食品添加物リスト-既存添加物名簿収載品目リスト

このリンク先の厚生労働省のリストを見ると、水素には「168番」の番号がふられています。

このことについて、水素水研究の第一人者の日本医科大学太田教授が興味深いことを語られています。

水素(H2)の安全性については、1995年に厚生労働省が、水素を安全な既存食品添加物として承認しています。

当時は192番でしたが、現在は168番です。つまり、20年間で、一度承認された192品目で24品目が安全性の問題で脱落していますが、水素はちゃんと残っています。

出典:太田成男のちょっと一言

このように、この20年間の安全性の見直しのなかで実に24品目が「承認取り消し」となってきたにも関わらず、水素は相変わらず安全であるとされて残っているんですね。

アメリカでも水素分子の安全性は認められている

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また太田教授は同じ記事のなかで「アメリカのFDAでも水素の安全性は認められている」とされていたので、気になって資料みたいなものがないか探してみました。

その結果・・

「FDA hydrogen(水素)」で検索すると、まず下のような資料がでてきました。

Hydrogen (H2) – U.S. Food and Drug Administration

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これは2014年4月に「MitoGeneBeverageCompany」という会社が、水素水(水素分子を溶かした水)のFDA(アメリカ食品医薬品局、日本の厚生労働省みたいなもの)に認可を求めた書類になります。

 

そしてそれに対するFDAの回答がこちら

GRAS Notice Inventory > Agency Response Letter GRAS Notice No. 520

 

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このFDAによる回答の「結論」には次のように書かれています。

水素ガス(H2)が意図された使用条件(水素水として摂取する)において「一般に安全であると認識される」という結論には何の問題もありません。

 

このように水素分子は日本の厚生労働省、そしてアメリカのFDA【アメリカ食品医薬品局】のどちらからも「身体に取り入れても安全である」と承認されているわけですね。

 

 

水素分子には過剰摂取の心配もない

体内で反応しなかった水素分子はそのまま水素ガスとして体外に排出されます。

そのため「体内に蓄積することによる過剰摂取の危険」もありません。

このことは「水素がいくら体内で良い働きをするとしても溜めることはできないので、こまめに摂取しないといけない」という水素の弱点ともなっていますが、過剰摂取の危険がないという点では安心して利用することができます。

 

水素の医学研究は研究途上だからといって、すべてがわかっていないわけではない

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以上、水素分子とそれを溶かした水素水についての安全性について確認してきましたが、いかがでしたでしょうか?

どうしても「研究途上ならすべてが確定していないのでは?」と考えてしまいがちですが、こと安全性については決着はついているといえるんですね。

ですので最初にあげた、

水素の健康効果はいろいろな研究が行われているというが、結果はまだ出ていない。

研究途上のものは、場合によっては効果がないだけでなく、有害という結果が出る恐れもある。

一般市民に向けて利用を促してはいけないと科学的に判断すべきだ。

という石川教授の批判は、現在の水素水と水素分子に関してはあてはまらないということになります。

 

このコメントはそもそも「水素の健康効果はいろいろな研究が行われているというが」と伝聞調になっており、おそらくしっかりと研究内容や承認事実を自分の目で確かめずにだされたコメントではないかと思われます。

しかし、考えてみれば自分の専門外のことに対してちょっとしたコメントをするのに「いちいち細かいところまでウラをとっていられない」というのも理解できます。

ですので、できれば記事にする記者の方が可能な限り十分なリサーチをしていただいて、正確な情報を届けるようにしてほしいですね。

 

 

 

 

Image courtesy of Stuart Miles at FreeDigitalPhotos.net

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長年敏感で弱い体質と付き合ってきたのですが、水素と出会ったのをきっかけにして体質がかわり、毎日をフルに活動できるようになりました。 そこから水素の医学研究や様々な製品にも強く興味を持つようになり、その調べた内容や、実際に使ってみた体験談をまとめています。>>詳しいプロフィールはこちら
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