7.0ppm超高濃度水素水

高濃度水素水「水素水7.0 aquela」は本当に高濃度か?

水素水を飲むときに水素濃度がどれくらいあるのかは気になるところだと思います。

通常の大気中(1気圧下/気温20℃)で水素が水が溶ける最大濃度は、約1.6ppmです。

小さくて軽い分子である水素は時間とともにどんどん抜けていってしまうため、わたしたちが飲むことができる水素水は、よくても1.0ppm前後ということがほとんどです。

ところが「水素濃度7.0ppm」というとんでもない濃度をうたっている商品があるのをご存知でしょうか?

 

※追記:「水素水7.0 aquela(アキュエラ)」は2017年9月現在販売を終了しています。

同じ製造元がつくっている「セブンウォーター エクストラ」という製品が、現在のところ内容的にほぼ同じ製品となっています。

 

水素濃度7.0ppmなんて可能なの?

初めてこの商品を見たときは「またまた〜そんな高濃度の水素水なんてあるわけないじゃん!」と思いました。

その頃はアルミパウチタイプの水素水しか知らなかったので、「水素濃度はだいたい0.8~1.2ppmくらい」というのが当たり前に思っていたんですよね。

でもこの「水素水7.0 aquela(アキュエラ)」という商品はアルミパウチタイプとは異なり、「その場で水素を発生させる」ことによって高濃度を実現しているらしいことがわかりました。

いったいどういうことなのでしょうか?

圧力が高ければ溶ける量は増える

ちょっと頭が痛くなる話ですが、物理学の法則に「ヘンリーの法則」というものがあります。

ヘンリーの法則

一定の温度において、一定量の溶媒に溶けることができる気体の物質量は、その気体の圧力に比例する。

すごく難しい定義に見えますが、要は圧力をかけた状態であればたくさんの量が溶けるということです。

「水素水7.0 aquela」はこのヘンリーの法則を利用して、高濃度の水素水をつくっています。

まずボトルの中で水素ガスを発生させることによってボトル内の圧力を高め、それによってより多くの水素が水に溶ける状態を作っているんですね。

もちろん飲むときはボトルの栓を開けるので、徐々に水素は抜けていきますが「その場でつくってその場で飲む」ことで高濃度の水素水を摂取できるようになっています。

(それでも1時間で0.5~1.0ppmの濃度減なので、ゆっくり飲んでも大丈夫です^^)

 

水素濃度に自信があるので「濃度判定試薬」付き

水素水7.0アキュエラ

「水素水7.0 aquelaスターターセット」はこのようにペットボトル2本、水素発生剤30包、水素発生用カプセル2本などが入っていますが、左上に青い箱があるのがわかるでしょうか?

水素水7.0 溶存水素濃度判定試薬
このサイトでも何度が使用している、「溶存水素濃度判定試薬」です。

「どうぞ水素濃度を測ってください」ということで、なんとセットのなかにこの試薬が付属しているんです。

これは自信の現れであると同時に、「表示と実際とがかけ離れている商品が存在する」という悲しい現実へのアンチテーゼなんでしょうね。

 

(ちなみにこの「溶存水素濃度判定試薬」、私は当初単品でAmazonから購入していたのですが、実はこの「水素水7.0 aquela」のメーカーさんが開発したものでした。

そしてこの試薬は厳しい審査を経て2012年2月号の米国医学誌「メディカルリサーチ」に論文を掲載されたそうなので、濃度判定の信頼性も高いといえます。)

 

実際に「水素水7.0 aquela」の水素濃度を測ってみた

というわけで、実際に水素濃度を測ってみることにしました。

スターターセットについていた500mlボトルに水を入れ、水素発生剤をセットしてから、だいたい10分〜15分で水素が発生します。

そして飲む直前に激しく振ります。

そうすることで高圧下で高濃度の水素水ができあがるわけですね。(詳しい作り方は別の記事でご紹介します)

と、ここで説明書を見て気が付いたのですが、一応この段階で水素水は出来上がるのですが、この状態では5.0ppmということでした。

7.0ppmにするには、さらに冷蔵庫で24時間寝かせる必要があります。
しかし初めての高濃度水素水に興奮して24時間も待てなかったので、この段階で測ってみることにしました。

 

結果・・33滴透明になったということで、初めてつくった高濃度水素水は3.3~3.5ppmということになりました。

残念ながら条件がうまくはまらなかったのか5.0ppmまではいきませんでしたが、それにしても市販のアルミパウチタイプの水素水(0.8~1.2ppm)からすると考えられない高濃度の水素水ができあがりました。

 

高濃度水素水を飲んでみた感想

実際に飲んでみた感想ですが、まず見た目からして少し違っていたのはグラスに注いだときの気泡の多さでした。

アルミパウチタイプの水素水を同じようにグラスに注いでもここまで気泡は見えません。さすが限界を超えて無理やり水素を溶けこませているだけあります。

そして、ドキドキしながら一口目を飲んでみた感想は「あきらかにす〜っとする感覚が違う!」でした。

1.0ppm前後の水素水も、まろやかで飲みやすい感覚はありましたが、ここまで飲んだあとの感覚がさわやかに感じることはありませんでした。

 

 

少しの手間が許せる方には「水素水7.0 aquela」は体験してみる価値あり

今回実際に「水素水7.0 aquela」を試してみて、水素水自体のパワーはこれまで飲んできた水素水の中では頭ひとつ飛び抜けているなと感じました。

そしてこれを飲んだ後は、正直他の1.0ppm前後の水素水が少し物足りなく感じそうな気もしています。

お値段的にも500mlあたり226ということで、アルミパウチタイプの水素水よりは安くなっています。(アルミパウチで一番安いのは、定期便500mlあたり280円の「ビガーブライトEX」です。)

 

 

まあ毎回自分でつくるものですし、つくった後・飲んだ後はボトルやカプセルを洗ったりする必要もあるので、少しの手間はかかります。特に飲んだ後洗うのはけっこう嫌がる人は多いと思います。

その点アルミパウチは飲んだら捨てるだけなのでラクですよね。

でも、もしあなたに「その程度の手間で済むなら、超高濃度の水素水で効率よく水素を取り入れたい!」という思いがあるなら、「水素水7.0 aquela」は間違いなくお薦めできると思います。

 

※追記:「水素水7.0 aquela(アキュエラ)」は2017年9月現在販売を終了しています。

同じ製造元がつくっている「セブンウォーター エクストラ」という製品が、現在のところ内容的にほぼ同じ製品となっています。